高田みづえ ガラスの花

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  • Опубликовано: 30 сен 2024
  • この映像自体は、以前にベストテイクバージョンとしてupしていて、この頃のみづえちゃんのルックスには、ちょっと太刀打ちできないというか、もう無抵抗のまま「参りました」と頭を下げることしかできないように感じています。前年に比べて格段に美しく色っぽくなっているんですが、童顔のキュートさはまだまだ健在で、実に魅力的なルックスですよね。
    このみづえナンバーの中でも抜群に存在感のある中期の名作「ガラスの花」は、みづえちゃん自身が希望して歌うことになった作品と聞いています。これまでのアイドル色の強い楽曲と異なり、道ならぬ恋に苦しむ大人の女性を歌ったアダルトな楽曲であり、若干背伸び感は感じるものの、みづえちゃん自身が脱アイドルを目指し、大人の女性シンガーとして成長した姿をファンの前に披露しようとした特筆すべき楽曲と位置付けることが出来るでしょう。
    それだけに、これまでキュートなアイドルシンガーみづえちゃんを応援してきたファンにとっては、戸惑うところも多かった作品ではないかと思います。自分は、この歌の主人公がちょっとストーカー気質のある身勝手な不倫女に思えてしまい、長い間この歌のランキングは自分の中では、中の上くらいにとどまっていたように思います。しかしながらこちらもそれなりに年齢を重ね、それなりに色々な経験を経た上で、改めてこの楽曲を聴いてみると、一般的な倫理観のもとでは悪とされる行動の中にも、一途な心や切ない感情があり得るのだということがわかってきたような気がします。そういった視点で聴くと、この女性の「一日でこわれてゆくガラスの花でいい」という心情が切々と胸に迫ってきますね。DOMODOMO先生はこの「ガラスの花」という楽曲を高く評価しておられます。
    お気づきになられたと思いますが、音源はこの映像のものではありません。古い映像にデジタル処理されたレコード音源を重ねたものです。したがって音とみづえちゃんの口が合っていない箇所が散見されると思いますが、でも最終的には音と映像がそんなに違和感なくまとまっているのではないかと思います。高田みづえさんは、レコードの歌唱をTVの生歌で完璧に再現出来るとよく言われていますが、今回映像と音声を重ねてみて、その再現度の高さに改めて感嘆しました。1番は完璧に再現されています。これは彼女の「プロの歌手」としての能力と技術力の高さの現れではないかと思います!(^^)!

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